シャインカービングオリジナル砥石"Re-shine"

シャインカービングオリジナル砥石"Re-shine"

Regular price ¥500
/
(消費税込)

シャインカービング用彫刻刀の切れ味を蘇らせるゴムでできた砥石です。

※本製品には彫刻刀は付属しません。

使用方法(Youtube動画)

 


準備

  1. 砥ぎたい彫刻刀
  2. 新聞紙やチラシなどの下敷き
  3. Re-Shine
  4. 拭き取るための柔らかい布や、なければティッシュペーパー
  5. 油(刃物用手入れ油が理想ですが、なければ食用油でも代用が可能です。)


Re-shineの下準備

初めてRe-shineを使って研ぐ場合、角を少しだけ毛羽立たさておくことをおすすめします。

四隅がこのようにいろんな形をしていますが、ツルツルしていると思います。ここを紙に押し付けて消しゴムで消すように擦ってください。少しさらさらした状態になればOKです。


三角刀の研ぎ

Re-shineを押さえながら手元から奥に向かって一本筋をつけてください。

この時、刃先の進行方向に指があると滑って怪我をすることがありますので、くれぐれも注意してください。刃先から少し外れた部分を持つか、先端を壁に当てて溝を作ってください。

5cmぐらいの長さがあれば十分です。


刃表の研ぎ

このできた溝に、油を少し垂らしてください。効率が悪くなりますが、無ければ水を使用してください。

この状態から、こちらの刃がついている面、これを刃の表、刃表と言いますが、刃表をみぞに押し当てて引くような動きをします。


刃の持ち方は人差し指を刃の部分に添えて、上から柔らかく握ってください。


刃を斜めに傾けて、少し強めに押し当てることで刃先がぴったりフィットしてくれます。

このフォームを保った状態で、5-10回引いてください。

油が垂らしてあることで、刃先と砥石の粒子の間をスムーズにつないでくれます。

最後の数回は、だんだん力を抜いていき、最後には撫でてあげるくらいの力にしてあげてください。


羽裏のカエリ取りについて

これで、刃の表に新しい刃をつけることができました。ですが、この状態では刃の裏側の先、この部分に削りカスがたくさんくっついている状態です。

(これを専門用語で「刃がえり」と言います。)

目で見えないのでイメージしづらいと思いますので、消しゴムの削りカスが消しゴムにくっついている状態だと思ってください。

削りカスを取ることで、初めて切れ味が復活します。

つまり、刃物を研ぐ、ということは大まかに言えば「刃表の刃付けと羽裏の刃がえり取り」この二つの要素から成り立っています。

 

カエリ取り

今回の三角刀は直角の形状をしているので、この直角の角を使って刃がえりを取ります。

先ほどと同じように、人差し指を刃先に添えて、上から握ります。

角の部分に押し当てて、少しだけ押し付けて数回引いてください。

刃がえりは簡単に取ることができるので、これだけでOKです。


最後に、刃表、こちらの面を仕上げとして一二回軽ーく撫でてください。

今の刃がえりを撮ったときに、今度は反対側にまたほんの少し刃がえりが出てしまうからです。

 

拭き取り

研ぎが終わったら、布で刃先を丁寧に拭いてください。その後、切れ味を確認してください。

刃先が滑らず、スーッと長い線が彫れればOKです。シートを回転させながら曲線も彫ってみて、角つかなければ良い切れ味が出ています。

大抵良くなっていると思いますが、もし切れ味に満足できなければもう一度刃表を5回くらい引いて刃がえりをとって見てください。これで研ぎが完了です。



丸刀の研ぎ

次に丸刀を研いでいきます。

丸刀は三角刀の研ぎより少し難易度が高いですが、丁寧に繰り返せば必ず切れ味は復活します。


まず、丸刀のUの字の溝を作りましょう。5cmぐらいの長さが理想です。

あまりに切れ味が悪い彫刻刀だと滑ってしまって真っ直ぐな溝が作れないかもしれません。その場合は何度か繰り返して少しずつ溝を作って一旦とぎ、ある程度切れ味が戻ってから別の場所にもう一度理想的な真っ直ぐの溝を作ってみてください。


次に、溝に油を垂らして刃表を研いでいきます。

握り方や砥石に当てる角度は三角刀と同じです。ただ、丸刀はこのように左右に傾けて引く、という動作を加えることで、満遍なく刃を復活させることができます。

大体5-10回引いてください。最後の数回は、徐々に軽く引くようにしましょう。

これで刃表が完了しました。


次に羽裏についている刃がえりを取ります。丸刀は、丸い角を使います。

三角刀と同じように握り、こちらも数回軽く引いてください。


最後にもう一度だけ溝の方で軽く研いで、完成です。


切れ味の確認

丸刀の切れ味チェックは、シャインカービングシートの彫り跡の透明度で確認することができます。

「透き通った透明感」が出ればOKです。

彫った際に、「すりガラス感」がかなり目立つように残っていた場合は研ぎが足りていないので、また刃表から先ほどの動作を繰り返してください。


丸刀は数回に分けて、少しずつ研いでみてください。